保護者の皆さまへ…

プロチームの指導者ならどう戦うのかを考えるのが指導者の仕事であり、足りない選手を補強しながらチームが勝つために最善を尽くすことが指導者の価値につながる。

しかし育成年代の指導者が同じような価値観で指導すれば未来において花開くであろう多くの才能を早い年代で詰みとってしまう危険性があることを理解していなければならない。

育成年代の指導者は子ども達の【未来】を預かっていることを決して忘れてはいけない。

Liberação Football Club は育成年代のチームとして日々子ども達と向き合っています。

______________育成の指導者は未来を観る______________

育成年代で勝敗の中に身を置いているうちに、「このプレーはいい」「あのプレーはダメ」「この選手はいい」「あの選手はダメ」「前にいったほうがいい」「前にいったらダメ」「勝ったからいい」「負けたからダメ」…etc『見たままを伝えるだけ』の"コーチの言葉"や"親の言葉"が溢れて、子ども達を惑わせていることはないだろうか?それは指導をしているのではなく【今】起きている現象だけを見て解説しているだけ。

"サッカー解説者"や"サッカーアナリスト"であればそれでいいのかもしれない。

【今】の現象を観て対処のみを考えて子ども達に強制するのは"子ども達の未来を変える指導力"がないと自ら言っていることと同じ…

育成チームの指導者ならば『その選手の【今】のプレーに囚われるのではなく【未来】のプレーを妄想して指導する。』

例えば、身体能力の高い選手にスピードが速いからいい。フィジカルが強いいからいい。と勝つためにそのアドバンテージに頼るプレーをさせていればプレーに誤魔化しが効き周りの大人が「ナイス」と言うたびにそれでいいと本人も勘違いしていく。

そのままでは年齢と共に周りが成長するにつれてそのアドバンテージは武器でなくなることを子ども達はわからない!

だからこそ指導者はその子の特性を伸ばしながら【未来】を妄想して【今】を指導する必要がある。

逆にまだ身体が小さくスピードがない選手なら尚更、【未来】を妄想して指導してあげる必要がある!

【今】だけを観ている指導者ではまだフィジカルの低い選手を起用すれば勝つことが難しくなると考えその選手を育てていくことができない。

育成チームの指導者ならばフィジカルの低い 選手こそフィジカルに頼れないが故に"思考の速さ""駆け引き""技術"が伸びるアドバンテージだと考えて、指導していく。

______________指導者は、子ども達の未来を育てている______________

【今】見えているものだけにフォーカスするなら、それは指導とは言えない。

特に現代は、スマホにより情報が溢れ指導者に限らず親もサッカーをより詳しく知ることができる。

それはとても素晴らしいことであるが"サッカーを知っていること" と"育成の指導" は

全くの別物であることを理解していない人は多い。

サッカーを知っていることが指導力?メニューを考えるのが指導力?

そう勘違いしている指導者は、AIがコーチでいいんじゃないの?

育成の指導者は、【人】を育てている。

人を育てるというのは、【心】を育てている。

その子の"思考"や"心の癖"を変えていく。

"育成チームのサッカー指導者としての言葉"を投げかけるよう心がける必要があります。

私たち指導者も間違った言葉で伝えてしまうこともあります。

だからこそ日々の子ども達との関わりの中で学び続けていくことが大切だと思っています。

______________Liberação Football Club という育成チームにおいて______________

・自学自習で自ら【道を歩む強さを育む子ども達】

・子ども達の【未来を育てる指導者】

・指導者を信じて【預けてくれる保護者】

これからも【今】だけに囚われることなく【未来】を育むために、共に歩んで行きましょう。

移籍や進路で悩んでいる選手がいましたら、是非一度体験に来てください。

安心して足を運んで来てください。

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